上映作品紹介

22nd TOKYO KINDER FILM FESTIVAL 2014は大盛況の中 閉幕しました。ご来場、有難うございました。

コンペティション作品(第22回 2014年)
受賞作品

キンダー審査員が選ぶ キンダー・フィルム最優秀作品賞

長編部門

ブラム

監督:アナ・ファン・デル・ヘイデ/オランダ/2012/83分/翻訳:鎌手 美弥子

ブラムブラム

授賞式の様子:主演のブラムことクン君

短編部門

チアボーイ!

監督:スティーヴン・ウァウターロード /オランダ/2014/23分/ 翻訳:森本寛子

ブラムブラム

授賞式の様子:スティーブン監督

大人がえらぶ、子どもたちに見せたい映画 国際特別審査員賞

長編部門

ちいさなバイオリニスト

監督:フランス・ウァイス/ オランダ・ベルギー/2013/90分/翻訳:寺本亜紀

ブラムブラム

授賞式の様子:監督代理で、オランダ大使館高岸さんが参加

短編部門

ティンカン

監督:タチアナ・キシェリョーワ /ロシア/2013/6分

ブラムブラム

授賞式の様子:監督代理で、オランダ大使館高岸さんが参加

ティーンズ・フィルム・コンペティショングランプリ

秘密の相棒

(日本/2013/23分)
制作:KBS旭工放送局(北海道旭川工業高等学校 放送局)

監督:片山祐貴/脚本:山本竜也/撮影:田坂巧/音声:万城目充哉、藤原美憂/選曲:細田龍之介/演出:山本竜也/ 編集:串田陽介、川原将史/AD:山田一偉 出演:川原将史(主人公:金城誠) /藤原美憂(ヒロイン:紅葉蓮) 山本竜也(メガネ:声の出演) /串田陽介(ストーカー) 若林滉平、細田龍之介、片山祐貴、佐藤宏喜、西原周作、齊藤寬明(その他生徒など)

コンペティション作品・長編部門

ピノキオ Pinocchio

監督:アンナ・ジャスティス(Anna Justice)/ 国名:ドイツ(Germany)/2013/96分
翻訳:川岸史(Fumi Kawagishi)

あの名作が実写版でよみがえる! 子どもも大人も夢中になる、新時代の「ピノキオ」を日本初公開!

オモチャ作りのゼペットじいさんがつくった木の操り人形「ピノキオ」。よい子になれば本当の人間の子供になれると妖精さんと約束をしますが、ピノキオはうそをついておじいさんを困らせてばかりで・・・。クジラのお腹の中のシーンなど、実現不可能と思われたシーンが色あざやかに描かれており、思わず息をのむほど!期待を裏切らないストーリーと映像美は、大人も必見!

© B-Walter Studios_LAVAlabs

ブラム Fidgety Bram

監督:アナ・ファン・デル・ヘイデ(Anna van der Heide)/ 国名:オランダ(Netherlands)/2012/83分
翻訳:鎌手 美弥子(Miyako Kamate)

好奇心旺盛な子どもの「個性」を大人はどうやってのばしていく?
子どもの発見やキラキラがいっぱいつまったハートフルコメディ。

ブラムは想像力豊かで好奇心旺盛な男の子。小学生になり、知らないことをたくさん教えてもらえる、と胸をふくらませて登校するが、初日から問題発生!どうしてもじっと座っていられず、他の子どもたちと同じように行動できずに、担任のフィッシュ先生に怒られてばかりなのだ。そしてとうとう、ブラムの行動がきっかけで、ある事件が起きてしまうー。人一倍好奇心旺盛でキラキラした目を持つブラム。彼の「個性」を応援したくなる、親子でみてもらいたい作品。

ぼくとママの追いかけっこ My Running Shadow

監督:ファン・ガン・リャン(Fang Gangliang)/ 国名:中国(China)/2012/97分
翻訳:小尾恵理(Eri Obi)

何があっても「ぼく」を信じてくれる? アスペルガー症候群のぼくとママの17年間の物語。

17年間ママと二人で暮らしてきたシウジー。16年ぶりに再会したパパは、息子のある天才的な才能に気づき、留学させようとする。息子の巣立ちに心の準備ができていないママは、何も言わずに空港をあとにしてしまう。突然いなくなってしまったママを探しにシウジーはママと暮らした街へ。すると、幼い時の記憶がつぎつぎによみがえってくる・・・。

ちいさなバイオリニスト Finn

監督:フランス・ウァイス(Frans Weisz)/ オランダ・ベルギー(Netherlands/Belgium)/2013/90分
翻訳:寺本亜紀(AkiTeramoto)

バラバラになった家族の心を1本のバイオリンが溶かしていくー。
劇中奏でられるメロディが強烈に印象に残る、音楽も楽しめる1本。

幼いころにママを亡くした少年フィン。パパは優しいけどママの話はあまりしてくれず、フィンとは微妙な心の距離がある。そんなある日、廃墟から聞こえてくる音楽に誘われ、そこに住む老人にバイオリンを習うことになったフィン。老人とのレッスンにのめりこんでいくフィンの姿をみたパパはなぜか猛反対!バイオリンに隠された衝撃の「かぞくのひみつ」とは?映画を観終わった後の余韻がとまらない・・・!ティーンズたちにもオススメな作品。

©PW_HRf2

ジョバンニの島 Giovanni’s Island

監督:西久保瑞穂(Mizuho Nishikubo)/ 日本(Japan)/2014/102分

「北方領土」でおきた実話にもとづく 大人たちがおこした悲劇からめばえる子どもたちの絆の物語。

1945年、自然豊かな色丹島(しこたんとう)。父や祖父と暮らす、10歳のじゅんぺいと7歳になる弟のかんた。しかし、敗戦とともに島はソ連軍に占拠されてしまう。それでも、大人たちの事情とは関係なく、日本とソ連の子どもたちの教室が並ぶ学校では、言葉や習慣の壁をこえ友情が生まれる・・・。じいじ、ばあばからお孫さんまで、三世代でみてもらいたい1本。

© JAME

コンペティション作品・短編部門

ティンカン A tin can

監督:タチアナ・キシェリョーワ(TatianaKiseleva) /ロシア(Russia)/2013/6分

ロシアの名門アニメスタジオの新作は、陽気なミュージカル映画!

ティン、カン、と、みんなにけられて、けられて、やがて宇宙へいくあき缶。 ただのゴミだったあき缶が、やがて小さな奇跡を世界中に呼びおこしていきます。

あかい色えんぴつ Little Ruddy

監督:ダッツェ・リドゥゼ(Dace Riduze)/ ラトビア(Latvia)/2013/9分

世界から「あか色」がなくなっちゃった!キンダーファンも多い、『どんぐりさんの冒険』監督の最新作

あかい色えんぴつのルディは、世界の色をつくるお仕事をしています。 でも、イタズラなハエがジャマをしてルディを別の世界へ連れていってしまいます。

コロボック KOLOBOK

監督:マリーナ・カルポワ(Marina Karpova)/ロシア(Russia)/2013/12分
翻訳:藤本幸子(Sachiko Fujimoto)

ロシアの有名なおとぎ話の愛らしいヒーロー「コロボック」が、 楽しい歌とともに冒険に出かけます。

魔法のピアノ SPIRITS OF THE PIANO

監督:マグダレーナ・オシンスカ(Magdalena Osinska)/ポーランド(Poland)/2011/3分

音楽とアートを体感できる3Dパペットアニメ。

魔法のメロディが流れるとこわれた飛行機が・・・!

©BreakThru Films Sp. z o.o./Telewizja Polska S.A./Canal + Cyfrowy Sp. z o.o./Media SKOK Sp. z o.o./Sean Michael Bobbitt Investments/Hugh Welchman.

ジザンのチョコレート ZIAZAN

監督:デルヤ・ドゥルマズ(Derya Durmaz) / トルコ(Turkey)/2014/15分
翻訳:矢野真弓(Mayumi Yano)

ちいさな女の子ジザンの、おおきな問題「チョコレート事件」発生!

大好きなチョコレートを買いに行くためにおじさんのスーツケースに隠れてアルメニアからトルコへと旅にでる女の子ジザン。そこには「いまいましい」行く手をはばむ障害が・・・!

チアボーイ! Anything Goes

監督:スティーヴン・ウァウターロード(Steven Wouterlood) /オランダ(Netherlands)/2014/23分
翻訳:森本寛子(Hiroko Morimoto)

トロント国際映画祭子ども部門短編部門 グランプリ

パパとママが出会ったカーニバルは家族の大切なお祭り。 パパに連れられてカーニバルのブラスバンドに参加するけど、チアガールたちがやっているバトントワリングが気になって・・・。

© BIND

雨のおまじない ON STOPPING THE RAIN

監督:アディティア アハマド(Aditya Ahmad) /インドネシア(Indonesia)/2013/14分
翻訳:今井 純子(Junko Imai)

ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門スペシャル・メンション短編部門 グランプリ

日本では「てるてる坊主」を作って晴れを願いますが、インドネシアではどんなことをして天気になるように願うのでしょうか?

しらんぷり Shiranpuri(Pretending not to See)

監督:宮下 新平(Shinpei Miyashita)/日本(Japan)/2012/25分

「ボクたちは、やっぱりしらんぷりをしていて・・・」

原作は1998年度課題図書に選定された絵本「しらんぷり」。豪快で荒々しい描線によって、絵本のタッチをアニメーションで再現!いじめを見過ごす「ボク」の心の葛藤とそれを乗り越える姿が心に響きます。

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